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好きなゲームやアニメ・漫画について好き勝手に語る予定です。



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知りたいけど知りたくない。
知りたくないけど知りたい。

物凄く複雑な心境。
匂わされると気になるけど、いざ明かされるとなると「いや!やっぱり言うな!」って耳を塞ぎつつガン見しちゃう…みたいな気分です。


某所でインタビューイベントがあったようで、色んなサイトで裏話(?)的な話題が出てますね。
薬売りはミステリアスさも魅力の一因と思うので、明かされない方がいいかもなーとも思うし、ファンとしては薬売りの細かい設定全て知りたい気分にもなります。まさしく究極の選択。何せ18ページだもんなあ…どんだけ細かいんだろう…。
とりあえず、その場のノリで性格が決定してるんじゃなくてよかった(笑)確固とした性格設定がされているのが嬉しい。ある程度枠がないと、どんどん設定が暴走しちゃうこともあるだろうし。

しかし、本編で語られることはないでしょうね。モノノ怪での薬売りは主人公というポジションとはいえ、狂言回しというか、語り部というか、一歩引いた目線で物語に存在する傍観者なので、その彼の生い立ちだの出生の秘密だの、あんまり詳しくやられてもどうかと思うんです。あくまで「モノノ怪」は、モノノ怪とそれを生み出した人間の物語なんじゃないかなーと。個人的な解釈ですが。

匂わせるのは全然アリだけどね!思わせぶりなのは大好物です。怪の化猫での「つまらない人間ですよ」とかね。とても気になる台詞。あと、もうすぐ発売の海坊主での「一番怖いもの」のエピソードとか。
とりあえず、各話ごとに薬売りの性格が違うのは状況に応じて最も馴染む態度をとっているから、ってのに萌えた。この演技上手め。
「相手の状況に応じて」ってので、京極堂の憑物落としを思い出しました。ある意味、モノノ怪を斬ることも憑物を落とすことに似てるんじゃないかな?「妖怪」という名前をつけてそれを払う(斬る)ことによって人間をこちら側の世界に戻す、みたいな。京極堂と違って関係者の心のケアまでは薬売りはしないけど(笑)

とにかく、モノノ怪はとてもスタッフに愛されているなーと思いました。インタビューのレポを見ただけですが。
いいなあ、平日でなきゃ行ったのに…!泊りがけで!(片道6時間)
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